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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-23 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

今回の京都移転も含め、非常に大きな、先ほど申し上げたとおり、明治国家設立以来の大きな動きであるというふうに考えておりますが、ただ、残念ながら、私が聞き及んだところによりますと、この京都への文化庁移転、私にとっても非常に大きな大決断、大英断であったと思いますが、このことについて余り国民一般に知られていない、文化庁ってもう移転したんだっけというような話を聞くこともあるというふうにお伺いをしております。

宮路拓馬

2015-02-12 第189回国会 参議院 本会議 第5号

明治国家の礎を築いた岩倉具視は、近代化が進んだ欧米列強の姿を目の当たりにした後、このように述べています。日本は小さい国かもしれないが、国民みんなが心を一つにして、国力を盛んにするならば、世界で活躍する国になることも決して困難ではない。  明治日本人にできて、今の日本人にできないわけはありません。今こそ、国民とともに、この道を前に向かって再び歩み出すときです。

安倍晋三

2015-02-12 第189回国会 衆議院 本会議 第5号

明治国家の礎を築いた岩倉具視は、近代化が進んだ欧米列強の姿を目の当たりにした後、このように述べています。日本は小さい国かもしれないが、国民みんなが心を一つにして、国力を盛んにするならば、世界で活躍する国になることも決して困難ではない。  明治日本人にできて、今の日本人にできないわけはありません。今こそ、国民とともに、この道を前に向かって再び歩み出すときです。

安倍晋三

2010-04-15 第174回国会 参議院 総務委員会 第12号

国家観念の終えん、明治国家の解体、再編、国家主権観念の崩壊、複数政府信託論国家観念は必要ありませんと、このように述べています。国家媒介としない地方自治、あるいは国家統治権媒介としない地方自治権はあり得るのかという議論がここで提起されなければなりません。  また、松下教授の本によりますと、政治主体としての主権市民市民基本政治主体というふうに言っております。

八木秀次

2007-10-26 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

私も今大臣が指摘された点も納得いくんですが、同時に、私の問題意識というのは、明治国家誕生以来、早く追いつけ追い越せの殖産興業。富国強兵は新しい時代はなくなりましたけれども、もともと、中央国家経営資源を集中させて、そこで国全体を富ませて、それを地方に配分するという国の形をつくってきたんだというふうに思っているんです。  

吉良州司

2007-04-25 第166回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

もちろん、エリートに訴えるためには日本の豊かさを示す必要はあるんですけれども、明治国家日本であれば、地図上で日本という国がどこにあるか知らない人が多かったわけですから、こういうことは必要だったと思うんですけれども、今や、もはやそういう問題ではなくて、やはりエリートだけじゃなくて、アメリカの大衆に、イギリス大衆に、ロシア大衆にどう訴えていくかという問題で、そうなるとやはり、まあお金が無限にあればそれもいいんですけれども

高橋和夫

2006-03-27 第164回国会 参議院 予算委員会 第17号

ただ、気分として、今これから国を変えるというのはやっぱり北国生まれで、明治国家のずっとこう流れを引いていますから、これを変えるのは今度北国からやろうな、やりたいなという思いで今論戦をやっているということを最後にちょっとお披瀝申し上げまして、安倍官房長官、どうですか、その平成版新奥羽越列藩同盟に自民党を脱藩して来られませんか。

平野達男

2005-02-09 第162回国会 参議院 憲法調査会 第2号

もし地方分権という形で明治国家と逆のベクトルにやるならば、少なくとも今のその都道府県、市町村という制度では問題があるなと。そうすると、道州制を導入するのかどうなのか。実を言うと、この統治システムを考えるときに、やっぱり中央地方の関係というのを相当厳しく見ていかないといけないというふうに思います。  例えば、私が長く滞在していましたフランスは、国会議員と市長さんとか、いろんな兼職ができる。

舛添要一

2004-03-11 第159回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第2号

私は、そういう意味ではちょっと厳しいとは思うんですが、ただ、憲法二十条、八十九条、先ほど原意主義の立場でどうかというふうにおっしゃったんですが、私は、こういった宗教的なおおらかさが本来あるところに、かつての明治国家明治憲法のもとで、むしろ一神教的な非寛容なものを持ち込んでしまった。  

野坂泰司

2003-05-29 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

私は、この五カ条の御誓文こそが明治国家の国是であり、明治憲法の基礎となったと思います。  また、憲法の制定に際しましては、自国の歴史、国柄といったものを十分に考慮することが重要であると考えます。なぜならば、憲法の英訳はコンスティチューションでございますが、このコンスティチューションとは、国の仕組みやら成り立ち、すなわち国柄という意味があるからであります。  

葉梨信行

2003-05-08 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第4号

さもなきゃ明治国家は運営できませんから、これはある程度当たり前の話なんですが、後に行くに従って、日本連帯責任がないから内閣の権限が弱くて、陸軍大臣陸軍大臣外務大臣外務大臣でばらばらにやっていたからあの戦争を終結できなかったんだという話が出てくる。  これは伊藤博文の意図にはかなり反した。

坂野潤治

2001-11-29 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

先ほど、部落差別部落民を一番下に置くということと、一番上に天皇を置くということをちょっと言って、余り天皇制のことは言わなかったんですが、日本明治国家をつくった人たちの、非常に残念なことではあるけれども非常に賢い、悪賢いことかもしれないんですが、そういうサンドイッチにして日本国民を均質な国民に仕立てるための構造をつくってしまったということはあると思います。

武者小路公秀

2001-06-14 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

日本が、仮に天皇の神格的な主権、神聖にして侵すべからざる天皇主権に基づく政治体制にあって、かつ、国民の意思に基づかないそのような政治権力が独立の軍事統帥権を有する国家のままであったとするならば、そしてまた、基本的人権のほとんどが法律の留保のもとに制約されていたとするならば、二十世紀の後半五十年間あるいは五十五年間、国際社会において日本が認知され、行動することができたか否かという点を考えれば、明治国家回帰願望

仙谷由人

2001-03-22 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

それが古代の律令国家でありますし、それから近代明治国家であります。明治国家は、北の方のロシアが膨張して下ってきた、一方でイギリスがずっとユーラシア大陸を迂回してきて、両者がぶつかったのが日本と朝鮮の付近だ、日本はこれをどうしたらいいのかという話になって、必死になってイギリスと結んでロシアに対抗するという道を選んだというのが近代日本です。  

坂本多加雄

2001-03-22 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

姜参考人 その答えの一つとしては、例えば明治国家をつくる場合の伊藤博文が何を考えたかということを考えていきますと、新しい大日本帝国憲法を起草する場合に、国体、国の形というものはヨーロッパと同じような文明のスタンダード、つまりそれは立憲主義ということであります。つまり、憲法というものにのっとって君主制というものをつくる。

姜尚中

2001-03-22 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

日本明治国家以来営々とやってきたことが、営々とやってきたことというのは要するに近代国家づくりだったわけでありますけれども、結局この最後はこうした徹底した敗戦だったということがありまして、国家にかかわるということが何か非常にむなしいものになった。それから、一九四〇年代の体験ですね。これが、異常なナショナリズムが高揚された。たくさんだということはあったと思うんです。  

坂本多加雄

2000-10-12 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

明治国家精神的権威政治的権力の一体化したものであり、そうなると、国家体系そのものが価値の独占的決定者となる。国家活動正当性を内部に持つことになる。国家を超えた基準、規範には服さないでもよいことになる。さらには、私と公の別がなくなり、私と国家が合一化し、国家の中へ私的利害が無制限に侵入してしまう。

近藤大博

2000-04-27 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第8号

司馬遼太郎さんの「「明治」という国家」に記載をされております、明治国家に対するある種の積極的評価でございました。  ただ、司馬遼太郎さんにいたしましても、日中戦争への突入あるいはノモンハン事件についての司馬さんのお考えというものは、私どもに大変重大な意味を投げかけているのではないかと思います。

仙谷由人

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